皆さんのご家庭の月々の食費はいくら位掛かっていますか?
勿論家族の人数や生活リズムによって掛かる額は違ってくると思います。
私の家は大人2人と幼児2人の4人家族ですが、自宅のローンを払い始めてからしばらくはあえて何も気にせずに欲しいものを買ったり、好きなように外食したりして生活してみました。
その贅を尽くした食生活から3つのポイントに気を付けて生活して約半額まで抑えることに成功しました(/・ω・)/
ちなみに貧乏臭くケチった食事は一切していません!
今回は4か月分の食費のグラフと気を付けた3つのポイントを紹介したいと思います。
4か月分の食費の推移

こちらが統計を取り始めた頃のグラフになります。
このグラフは妻がレシート買取兼家計簿アプリに洩れなく記録して出来たものです。
7月は何も気にせずに食材を買っているにもかかわらず、外食が目立ちますね。
こうして統計として見てみると食費に約7万円も使っているとは思わなかったので明らかに使い過ぎですね。

8月分は夫婦共に夏季休暇が4日間あり、自宅にいることが多かった月ですが外食を控えている為総額がガクッと落ちています。
食料品自体の買い物も前月より抑えてあるので節約は成功したと言えます。
ですが、まだまだ節約したと胸を張って言えるような額ではないと思います。

9月の総額は多少上がっていますが外食分です。
食料品自体は5000円程下がっています。
普段頑張ってくれている妻の為たまには外食で料理の手間を減らしてあげたいというのが作らない側からの気遣いのつもりですがどうなのでしょう…。

10月は妻の節約が板についてきたようで7月に比べて食料品の買い物が2万円程下がっています。
多少の外食も織り込みつつ食費をこれだけ抑えられるのは素直に凄いと思います。
上記のグラフを見て頂いてわかるように、食材の買い物がこれだけ節約できたというのが大きいです。
最初に書いた通り見るからにケチった料理であったり、食事の量が減っているというようなことは一切ありません。
主催、副菜にご飯とみそ汁がある一般的な日本人の食事をしている結果です。
妻の節約術
1週間分の献立を決めて必要なものを洗い出したうえで買い物に行く






このように晩御飯の献立を決めておいて必要な食材を洗い出したうえで日曜に1回だけ買い物に行くようにしています。
献立自体も使うものが合うように選んで買う種類を極力少なくしているようです。
献立の選び方は保育園で出る献立表を参考にしたり、冷蔵庫にある食材で作れるものをクックパッドで調べたりして選別しています。
食材の種類に応じて買う場所を変える
買い物は大体スーパーですがそれぞれのお店で安い食材が違うようです。
肉、魚はここで野菜はここなどそのスーパーの特徴を捉えて、買う場所を選んでいます。
我が家ではイオン系列と地元のスーパー、業務スーパーの3か所を毎週周っていて、買い物が1か所で終わらない点がネックではありますが行く場所が決まっているので無駄なく買い物が出来ているようです。
逆にチラシをこまめに確認したり特売日を狙って行ったりという事はないので本当に必要な物だけを買って無駄な買い物はほとんど無いようにしています。
妻曰く、チラシや特売日に振り回されると無駄遣いが増えるとの事。
ちょっといい食材はふるさと納税も活用する
普段ほとんど買わないようなちょっとお高い食材はふるさと納税を活用するのも一つの選択肢です。
ふるさと納税についての詳細な説明はこちら⇩⇩
ふるさと納税を活用すると実質負担2000円で納税しつつ各地の名産品等を受け取ることが出来ます。
納税額は所得や家族構成によって変わりますが、納税額が所得税から還付されたり住民税が控除されたりします。
上限額一杯までふるさと納税を活用すれば実質負担の2000円以上のリターンを得ることが出来るので家計を楽にして本当に良いものを受け取ることが可能です。
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まとめ
食費を無理なく減らす工夫は3つ。
- 1週間分の献立を考えて必要な物だけを買う
- 食材の種類に応じて安く購入できる場所で買い物をする
- ふるさと納税もフルに活用する
この結果は世間から見たら全然節約できてないし普通だよ、と考える方もいるかもしれません。
あくまでも、我が家の食費の支出を無理なく減らすことが出来た結果とプロセスをご紹介しています。
もしご覧になった方で、もっとこうした方がいい、これはどういうこと?などご意見がある場合はコメントやお問い合わせフォームより教えて下さるとありがたいです。
モニター的な実験として受けた意見は実行して経過をまた報告したいと思います(^ω^)

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