住宅を新築する時って失敗とか後悔したくないから色々調べますよね?
現在計画中の方は間取りや設備、工法等自分が理想とするものを事前に調べているはずです。
今回は低予算の我が家でもグレードアップさせて良かったモノや取り入れて良かったモノを3つ紹介します(^ω^)
お金を掛けなくても見栄えが良くて便利なものは沢山あります!
ぜひ参考にして頂ければ幸いです。
エコカラット
エコカラットとは?
エコカラットとは、粘土や鉱物などの複数の原料から作られたタイル状の内装用壁材です。
「多孔質セラミックス」とも呼ばれています。
エコカラットは日本に古くからある「土壁」や「砂壁」をヒントとして開発されました。
土壁や砂壁は、高温多湿な日本の気候の中で住宅内の湿度を調節し、カビやダニの発生を抑える効果があります。
エコカラットの原料となる粘土や鉱物は微細な孔(あな)を有しています。
そのため、これらを素材として作るエコカラットにも1mmの100万分の1程度のとても小さな孔があいていて、この孔が空気を通すことで室内の調湿効果が期待できるのです。
色や形状、レリーフのバリエーションも豊富にあり、デザイン性が高いのも特徴です。
エコカラットのメリット
メリットはLIXILのエコカラット機能紹介ページより引用

加湿、除湿をしてくれて年中快適に
湿度が高い時は湿気を吸収し、乾燥している時は湿気を放出。
エコカラットプラスは、すぐれた調湿性能で快適な湿度を保とうとします。
その効果は珪藻土の約6倍、調湿壁紙の25倍以上もあるんです。
だから結露を抑え、カビやダニの繁殖の抑制も期待でき、洗濯物の部屋干しにも、おすすめです。
湿気と共ににおいまで吸収
トイレ、生ゴミ、たばこ、ペット。ふだんの暮らしには、気になるにおいがたくさんある。
エコカラットプラスはそれらにおいの原因となる成分を吸着。
珪藻土や壁紙より短時間ですっきり脱臭します。
複数のにおいの成分が混ざった「複合臭」にも効果を発揮し、住まいのあらゆる場所で活躍します。
有害物質から家族を守る
シックハウスの原因となるホルムアルデヒドやトルエンなど。
エコカラットプラスは空気中に漂うそれらの有害物質を吸着し、低減します。
体の小さな子どもは、特に空気環境の影響を受けやすいと言われています。
住まいがいちばん安心できる場所であるために、見えない不安からも家族を守る内壁を。
エコカラットを取り付けた箇所と範囲
我が家では吸湿と脱臭を目的としてエコカラットを導入しましたが、壁一面エコカラットにしてしまうと統一感が出て非常にお洒落でかっこいいのですが結構な値段になってしまいます。
なので要所要所にワンポイントで取り入れることにしました(=゚ω゚)ノ

【シュークローク】
家族全員の靴や濡れた上着等をかけておく場所で玄関に直結しているので来客時に嫌なにおいを取り除いてほしかったのでこちらに採用しました。

【寝室】
年齢を重ねてくると気になるであろう加齢臭ですが寝具に付着した臭いを少しでも軽減できたらいいと思いこちらに採用しました。
ちなみにまだ加齢臭のクレームは来ていません…(笑)
その他にも上下階のトイレと洗面所に取り付けています(=゚ω゚)ノ
それぞれワンポイントでの採用ですがエコカラットの効果を充分に体感しています。
深型タイプの食洗器
食洗器のサイズについては深型にして良かったという声をよく目にしますが、実際に使ってみると本当に深型にして良かったです(/・ω・)/
我が家は幼児二人と大人二人の四人家族ですが入れるものにもよりますが一杯になることもあります。
子供達が大きくなってくれば食器の量も増えるでしょうし、標準サイズであれば納まりきらないこともあると思います。
こればかりは各社のモデルルームで実物を見比べるのが間違いないと思います。
TOTO 商品説明 【ザ・クラッソ】

バーチカルブラインド
バーチカルブラインドにするメリット
バーチカルブラインドにはメリットは勿論デメリットもあります。
メリットを挙げるなら2つです。
見た目がお洒落
バーチカルブラインドは内観だけではなく外観もおしゃれに見せてくれます。
周りに並ぶ住宅の外観とは一線を画す要素が細かいところに表れるので誰しもが思い浮かべるものとは違うカーテンを変えることにより差別化が図れます(^ω^)
住宅の外観はよほど特別な形でない限り周辺の住宅と似たようなものになってしまうため、独自色を出したい方にはうってつけです。
材質やカラーもたくさんあるのでお部屋に合った雰囲気の物やアクセントになり得るものを選べるのもポイントです。
掃除が簡単
ブラインドと聞くと横型の物を想像する方が多くいると思いますが、横型の物だと1枚1枚ホコリを落とさなければならないので掃除が面倒です。
バーチカルブラインドのように縦型であれば構造的にホコリがたまりにくいので掃除の頻度が減ります。
また、材質を丸洗い可能な布製にしてしまえば洗濯機で洗えるのでお手入れが非常に楽です(/・ω・)/
デメリット
私が考えるデメリットは一つです。
それは窓を開けると風でなびいてからまったり窓に当たって騒がしかったりすることです。
長いものを床側で繋いであるのでこれらのデメリットが生じます。
ちょっとした空気の入れ替えをしたい時などはブラインドを全開にして屋内が外から見える状態になってしまうのがネックです(;^ω^)
まとめ
- エコカラット
- 深型食洗器
- バーチカルブラインド
これらの3つが私が実際に新築時に導入してみて良かったモノです。
人によりデザインの好みが分かれますがそうした個性に対応できる程デザインやカラーが豊富なモノ達なのでどなたでも満足して頂けると思います(=゚ω゚)ノ
この記事を見に来た方々のインテリア関係の悩み解決の一助となれば幸いです。konnka
今回の記事とは反対に失敗した点についての記事はこちらになりますので併せてご覧下さい。
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