【Persol 714】”Made ㏌ Itary”で差別化を図る

有名なサングラスといえば？

大体の方はレイバン（RayBan）を思い浮かべると思います。

日本での知名度は知る人ぞ知るって感じですが、レイバンと同時期に発足し、ライバルと言われているイタリアのアイウェアブランド【Persol（ペルソール）】が世界的には有名なんです(=ﾟωﾟ)ﾉ

今回はPersolの７１４というティアドロップ型の折り畳みサングラスを紹介します。

20代後半～30代で子供っぽさ、やんちゃな雰囲気を払拭し、ファッションの転機を感じている方にお勧めしたいサングラスですので、ぜひ参考にして頂ければと思います(＾ω＾)

※ティアドロップ型とは涙のしずくのような形をしたサングラスです。リムの上部は四角に近く、下部は丸に近い形をしています。流行に左右されない定番のタイプで安定した人気があり、デザインとしてはレンズに高さがあるのが特徴です。アメリカ空軍のパイロットの目を保護するために考案されたことから「アビエーター」とも呼ばれています。ハードボイルドなイメージの中に、少しレトロな雰囲気があるのが魅力的です。特に、丸顔や面長の人に似合います。

ディテール
備考（Persolについて）
まとめ

ディテール

こちらがPersol 714です。

前述した通り、ティアドロップ型でフレームがべっ甲柄の綺麗なデザインのサングラスです。

サイズは24/31で、片レンズ横幅 54mm/片レンズ縦幅 47mm/ブリッジ幅 21mm/テンプル長さ 140mm

古代戦士の剣からインスパイアされたペルソールのアイコン“矢(シルバーアロー)の装飾。

創業者ラッティの閃きにより生まれたこのデザイン＆機能は瞬く間に世界の国々で特許を認められます。

テンプルに柔軟性を持たせる機能の一部でありながらその美しいデザインはペルソールを世界的に有名にされることになりました。

シルバーのラインが2本入っていますが、ペルソールの基本要素となっている世界初の曲がるテンプル　メフレクト（Meflecto）といいます。

ステンレス芯が通ったナイロンとメタルのシリンダーを埋め込んで曲がりやすくなったテンプルが、どんな顔の形状にもフィットし心地よさを与えられえるように開発され、この技術の特許も取得しています。

※1つ注意点です。

ペルソールはイタリア製になるので、今まで海外ブランドをご購入された方はご存知かもしれませんが、鼻当てがワールドフィットモデルになっており、アジア人の鼻には掛かりずらく、ずれ落ちてきたりする事が多いです。

鼻当てを日本人の鼻に合わせて加工してくれるショップもあるようですが、鼻筋が通っていて鼻が高い方でないと似合わないかもしれません…(;’∀’)

折り畳むとこんな感じになります。

サイズの比較として目薬と並べましたが厚みはあるものの、ほとんど同一サイズとなります。

このサイズであれば鞄に収納してもすっきりと納まりますし、車内のちょっとしたスペースに収納出来るので持ち運びしやすいです。

以前投稿したトートバックの記事内に収納されている写真があるのでご参考までに併せてご覧下さい。

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備考（Persolについて）

Persol（ペルソール）はイタリアのアイウェアブランド。
ブランド名はイタリア語でPer il Sol、英語でFor the Sun「太陽のため」を語源としている。

1917年、イタリアはトリノの写真家でありベリー眼鏡店のオーナーであったジュゼッペ・ラッティは掛け心地や強度、良好な視界を研究し操縦士やレーサーのための眼鏡を作り始めました。
これがペルソールの世界的な成功の第一歩です。
プロテクターと名付けられたバンドで頭に固定されるゴーグルはイタリア軍に採用され、1924年には14もの国際的な特許を取得し、スイス軍からも採用されることになります。

1930年代後半には現在でもペルソールの基本要素となっている世界初の曲がるテンプル　メフレクト（Meflecto）が導入されます。それはステンレス芯が通ったナイロンとメタルのシリンダーを埋め込んで曲がりやすくなったテンプルが、どんな顔の形状にもフィットし心地よさを与えられえるように開発され、この技術の特許も取得しています。

その他にも、世界で初めて、サングラスに強化ガラスやＵＶカットレンズを採用しました。
長い歴史をもつペルソールは、現在でも著名人だけでなく、イタリアに行けば、老若問わずサングラスは約3割がペルソールという現実があるのです。