バックボーンも含めてめちゃくちゃ惹かれる!
とりあえず1着Barbor買おう!
種類が多いけどどれがいいんだろう?
サイズ感は?
近場に取扱店舗が無くて試着出来ないよ!
これがファッション系のYouTubeを見て感化された私が思ったことです(笑)
おそらく検索からこのブログに辿り着いた方も同じようなことを考えて検索していると思います(=゚ω゚)ノ
と、いうことで今回はBarbor(バブアー)の”インターナショナル”を選んだポイント、ディテール、サイズ感等を画像と共に紹介したいと思います(/・ω・)/
購入を考えている方の参考になれば幸いです。
また、あまり詳しく知らないという方の為にもブランド紹介とバブアーの種類についてもざっくりと記載しますので「そんなの見たくない!」という方は目次からスキップして見て頂けるとありがたいです(笑)
バブアーの歴史
創業は1894年
『バブアー』が創業したのは、今から120年以上前の1894年にスコットランド出身の創業者、ジョン・バブアー氏がイングランド北東部のサウスシールズに衣料品店を開きました。
サウスシールズは北海に面しており、漁師や港湾労働者でにぎわう街。
そこで、同氏は彼らのためにワックスドコットンを使った防水ジャケットを販売することがきっかけその歴史が始まりました。
バブアーのアイコン【オイルドコットン(ワックスドコットン)】
オイルドコットン(ワックスドコットン)ジャケットはその優れた防水性能が労働者たちの間で話題となり、『バブアー』の名前は瞬く間に英国中に広まりました。
国からの信頼も得ることで、第一次大戦と第二次大戦中には英国軍に防水服を供給。
また、第二次大戦で活躍した英国海軍の潜水艦ウルスラの艦長であったジョージ・フィリップ大尉がその機能性に注目し、自費でクルーに提供したというエピソードも残っており、こうした実績もまた『バブアー』の名声を高めました。
イギリス王室御用達へと成長
1936年には、ブランドを象徴するアイテムの1つである「インターナショナルジャケット」が誕生しており、当時、富裕層の間で流行していたモーターサイクルレース用に開発されたライダースジャケットで、俳優のスティーヴ・マックィーン氏が愛用したことでも知られています。
その後、『バブアー』は英国の上流階級との結びつきを深め、乗馬ジャケットの「ビデイル」やハンティングジャケットの「ビューフォート」などを開発。
それらは英国王室から高く評価され、3つのロイヤルワラント(王室御用達)を獲得し、ブランドのステータスは確固たるのものになりました。
バブアーの主要3モデル
BEDALE(ビデイル)
フランスで流行していたショートジャケットにインスパイアされ、1980年に開発された1着。乗馬用のワックスドジャケットとして作られており、馬にまたがったときに邪魔にならないようにサイドベンツを備えていたり、風が入り込まないように袖口にリブを配したりといった工夫がなされています。また、内側に起毛したコットン素材を配したハンドウォーマーポケットを備えているのも特徴です。
BEAUFORT(ビューフォート)
『バブアー』を代表する名品アウトドアジャケットです。元々はハンティングジャケットとして作られており、獲物を入れるために背面に設けられた大きなジップポケットがその名残を伝えています。ゆったりとしたシルエットとヒップまで隠れるミドルレングスの着丈は汎用性が高く、スーツの上から羽織るなどビジネスシーンでも活用可能。また、別売りのライナーをセットすることもできるため、寒い時期でも活躍してくれます。
INTERNATIONAL(インターナショナル)
1930年にモーターサイクルレース用に開発された歴史ある「インターナショナルジャケット」は、「ビデイル」と並ぶブランドのアイコン的存在。風の侵入を防ぐチンストラップ付きのスタンドカラーや、バイクに乗りながらでも物の出し入れがしやすいように設定された斜めの胸ポケット、ウエストに配されたベルトなど、機能的なディテールが満載されています。
インターナショナルを選んだ理由
私が購入を検討し始めたのは2018年の秋頃でした。
丁度アウトドアブランドが流行り始め、THE NORTH FACEの商品が店頭で買えず高額転売されるくらい人気だった時期だと記憶しています。
当時外出するとほとんどの人がノースフェイスのアウターを着用していて居酒屋なんかでは同じアウターを着ている人が数人見かけたこともありました(;^ω^)
これだけ流行ると逆に恥ずかしいと感じ、近場で着ている人がいない物を選ぼうと考えました。
私が住む地域は田舎でバブアーを取り扱っている店舗が無かったのですがビデイル、ビューフォートをカッコよく着こなしている方を数人見かけた事と、野暮ったく見えるシルエットをもともと好まなかった事で細身な作りでスタイリッシュに着用出来るインターナショナルを選びました。
INTERNATIONAL SL ディテール
カラーはインターナショナルでは珍しいセージグリーン(=゚ω゚)ノ
購入時に専用ハンガー、ガーメントケース、ロゴピンバッジが付属。
ちなみにオリジナルフィットが製造当時のサイズ感で製造されたもので日本のサイズ表よりも大きめな仕様となっており、スリムフィット(SL)が身幅がかなりスッキリした仕様です。
ウエストを絞って着る事があると言っても、野暮ったい身幅だと着こなしに困る事も多くありますよね。
英国王室御用達の証であるロイヤルワラントが3つありますが、ビンテージの物になると1ワラントだったり2ワラントだったり。
3つの王冠はエジンバラ公、エリザベス女王、チャールズ皇太子の物です。
詳しくはこちらに⇩⇩
襟元はバブアー定番のコーデュロイ生地となっています。
このバブアーならではの配色が気に入った為セージグリーンの物を選びました。
ブラックだとコーデュロイもブラックカラーで統一感があってかっこいいんですけどね、これは好みの問題です(;´・ω・)
裏地はタータンチェックで配色が可愛いです(=゚ω゚)ノ
バイカー向けのモデルで防水、防風性能が高いので蒸れ防止の為のベンチレーション
(通気口的な)がしっかりとした作りで取り付けられています。
ケア方法は主に洗濯できませんよって表示。
私はブラッシングやしっかり絞った布で表面を拭いて風通しのいいところに掛けておきます。
また、厚手の生地でアームホールが蒸れるのでたまにひっくり返して拭いて干しときます。
防水防寒は素晴らしいですが防寒に関してはイマイチ(´-ω-`)
ですがジッインジップで専用のライナーが取り付けられます。
ライナー自体は結構モコモコで着膨れするので私は使用しませんが着用してみると本当に暖かいです。
見た目より防寒性!という方はライナーを検討してもいいかも知れません。
フロントジップの形状は写真の通り。
手袋をしたままでも開け閉めがしやすい形となっています(=゚ω゚)ノ
ちなみにジップもボタンも全てゴールドで見栄えが凄く良いです。
フロントのタグ付きの胸ポケットを開くとそこにもジップがあります。
もう片方のポケットもそうですがバイカーにとっては重宝する機能でしょうね。
両サイドのポケットはマチがある上、深めのポケットとなっている為大体なんでも入りますね(/・ω・)/
ボタンで留められるので落下の心配もありません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
Barbourというブランドとその代表的なインターナショナルというモデルの魅力が伝わったと思います(=゚ω゚)ノ
ちなみにサイズ感ですが172センチ68キロガッチリ体系で38サイズ着用です。
36でジャストサイズで着用出来ますが肩幅と胸囲があるのでインナーでニット等の厚手の物を着ると肩回りがきつく感じる為1サイズアップです。
そしてもし近場に取扱店舗が無くて試着も出来なくて買うに買えないとお悩みの方はぜひネット通販も検討してみて下さい!
決して安価な買い物ではなく、英国向けと日本人向けの違いでサイズ選びが難しい為、サイズ交換を無料で行なってくれ、それを前提として販売してるショップが多いです。
主要3モデル以外にも丈の短いSPEYやロングコートのBORDERというモデルもありますし、オイル臭が嫌だという方向けにピーチスキンなどのオイルドコットンを使わないモデルも別注で多く作られています。
オイルを自分で塗り込むリプルーフをはじめ、ケアをして経年変化を楽しむことが出来るという点は革製品に通ずるものがありますよね!
自分の納得のいく一品に出会えることを願っております(^ω^)
宜しければクリックお願いします!
⇩⇩
にほんブログ村
コメント